たわいのないたんぶらぁ

4月 27

Global Rich List -

話題になったユニクロの柳井さんの世界統一賃金、(日本人の?)年収1億円と100万円の二極化発言。内田樹さんではないけど、ここで言われているようなビジネス英語やMBAのようなグローバルな世界共通の能力を身に付けるために努力しても、より優秀でより安く雇える労働者が、多くの途上国から排出されるので、1億円組にはほとんどの人が手が届かない。

だって、年収1億円といったら世界の中で2万人以内、0.0003%だっていうだもの。

危機感や恐怖心を覆って、英会話教材や海外留学、副業情報商材を売る人の一部は、億万長者になるだろうけど。その悪の光の影で、経済詐欺やカルトの被害者になる人がもっともっと増えるんだろうなぁ。。。

先日、昔からお世話になっている某大手不動産デベロッパーのシンクタンクンにお勤めのTさんと話をしていたんだけど、途上国から先進国への経済的な成長が農村から都市への人口の集中、「求心力」をもたらしたなら、日本のようなピークを終えた成熟(退廃)国の人口減少高齢化社会では、都市から農村への回帰、「遠心力」が鍵になるのではないかと、強く思いました。

Tさんが(会社の立場を離れて個人的に)提唱されている月数万円で住まいも食事もまかなえる農村コミュニティの発想は、年収100万円社会の自己防衛術や幸福の一つの解決策ではなかろうか。

いまから10年から20年前に見たトロントやピッツバーグの都心部、百貨店や商業施設の姿、例えて言うならダイエーの不採算店舗(?)のような閑散とした寂しい様子は、六本木やお台場、東京駅など、この連休中にも多くの人を集めている大型複合都市開発の20年後、30年後に重なってしまう気がします。

ぢゃあ、どうすればいいか?

小さな小さな答えになるかもしれない試みを仕事で考えているところです。

I’m in the top 0.0003% richest people in the world by income. Find out your Global Rich List results now.

9月 09

“とかく女の好むもの、
 芝居、浄瑠璃、芋蛸南瓜” — 井原西鶴

(出典: 1101.com)

8月 19

・三谷幸喜さんが文楽の脚本と演出をした
 『三谷文楽「其礼成心中」』を観てきました。
 正直言って、特別な期待をしないようにしてたのですが、
 いやぁ、こころをつかまれました。
 
 人形の芝居で、それを操る人形つかいが見えている。
 筋は、浄瑠璃語りの「太夫」が語る。
 三味線が絶えず鳴っている。
 ‥‥文楽についてぼくが知っているのは、
 これくらいで精一杯というものでしたが、
 はじまったとたんに気がついた、これはいやらしいぞと。
 人形って、いわば「身体だけ」の人間なのですが、
 その「身体だけ」の人形が強烈にエロティックなんです。

 動きをつけているのは、人間なのですが、
 動きのひとつひとつと、その流れは、
 人形つかいのダンス作品であり「芸」なんですね。
 人間なら自然に動いてしまうという要素が、
 人形にはまったくないわけだから、
 文楽人形の動きは、煮込みに煮込まれた
 「妄想のコンソメスープ」みたいなものです。
 たぶん硬い木でつくられた人形の手と手が重なるとき、
 生きて体温のある人の手以上に、色気があるのです。
 最初に、そう思ってしまったものだから、
 三谷流のお楽しみがはじまる前から、つかまれちゃった。
 
 視線を送る場所をちょっとずらしたりすると、
 人形が、人形つかいを動かしているようにも見えるし、
 もともと内容は、男女の心中ものですから、
 こてこてに「好きでたまらん」が表現されます。
 「身体」こそが人間じゃないか、とか、
 言いたくなるような興奮がありました。
 たぶん、ぼくは古典の文楽も観にいきます。
 
・また、ぼくは前から、芸術と大量生産品の間にある
 「作品」というものの可能性を、語ってきましたが、
 文楽という「立体アニメーション作品」として、
 「半複製作品」という領域があるのかなぁなんてことも、
 思ったりしております。
 ‥‥とにかく、なんかとても興奮をいたしました。

” — 糸井重里
今日のダーリン 2012/8/19(Sun)

4月 16

■18歳の君たちへ 東北の海を感じに行こう

 海を感じなさい。五感を震わせて海を感じなさい。その目で波頭を見て、その鼻で潮の匂いをかぎ、肌で東北の海の冷たさを感じなさい。自然を体感しなさい。科学の進歩の意味を、海や自然が教えてくれるだろう。

 新聞やテレビで分かった気になってはいけない。今からでも遅くない。震災から1年たった東北を訪ねなさい。今は静かな海、人の絶えた街、うずたかく積もったがれき、動物の死骸。すべて見てきなさい。

 君が大人になった時、後の世代から必ず問われるだろう。「あのころ、どうしていたの」と。関係なく生きていたよと、君は答えるだろうか。2012年3月の東北の海で感じたこと、考えたことを自身の生き方に反映させなさい。次の世代へ、次の次の世代へと語り継いでいきなさい。これは君たちの義務なのだ。

 人に会いなさい。会って話を聞きなさい。いろんな人が、いろんな考えを持っていることを知りなさい。それが社会を幸せにすることだと知りなさい。

 究極の人間らしさとは何か。他人へのやさしさだと、私は考えている。やさしさの語源は「痩せる」である。他人のために自分の身を細らせるという意味を含んでいる。

 いろんな人と会い、身が細るほど相手の身になって物事を考えられる。他人と不幸を分かち合える。そんな人間になりなさい。戦後はみんなが貧しかった。今、悲劇は一部に集中している。だから分かち合うことが必要なのだ。弱っている人にやさしくなりなさい。それが人と会うことの意味なのだ。

 理想を掲げなさい。老人には描けない、何十年先の理想を掲げなさい。理想を実現するために何をすべきか考えなさい。

 敗戦から1年後。日本国憲法が発布された。日本が掲げたのは、戦争放棄という新しい理想だった。戦争から帰ってきた、あるいは戦争へ行くはずだった若者たちが、その理想に夢を託した。戦後日本の繁栄は、彼らがつくったのだ。

 震災から1年が過ぎようとしている。今、君が夢を託せる理想があるか。震災後の日本をつくる理想を描けたか。私たち老人も考えよう。君たちも考えなさい。自身に問いかけなさい。

 今、海を感じなさい。人と会いなさい。新しい理想が、理想の社会が、きっと見えるはずだ。描けるはずだ。

” — 渡辺憲司・立教新座高校校長=埼玉県新座市
(『朝日新聞』2012年3月6日朝刊)

Kampala, UGANDA

Kampala, UGANDA

4月 14

“「炭屋の片隅で始めた本屋が、日本一の本屋になるなんて、そんな時代というのはもう来ないんでしょうねぇ?」
「そりゃぁ、おめぇえ、何でも時代のせいにしてりゃぁ、そりゃぁ楽だわな」” — 田辺茂一

(出典: Wikipedia)

4月 06

[video]

あっ、JFK家族。

あっ、JFK家族。

(元記事: dustydeco.com (theitaliantasteから))

4月 04

翌日、談春(ボク)は談志(イエモト)と書斎で二人きりになった。突然談志(イエモト)が、

「お前に嫉妬とは何かを教えてやる」

と云った。

「己が努力、行動を起こさずに対象となる人間の弱みを口であげつらって、自分のレベルまで下げる行為、これを嫉妬と云うんです。一緒になって同意してくれる仲間がいれば更に自分は安定する。本来ならば相手に並び、抜くための行動、生活を送ればそれで解決するんだ。しかし人間はなかなかそれができない。嫉妬している方が楽だからな。芸人なんぞそういう輩(やから)の固まりみたいなもんだ。だがそんなことで状況は何も変わらない。よく覚えとけ。現実は正解なんだ。時代が悪いの、世の中がおかしいと云ったところで仕方ない。現実は事実だ。そして現状を理解、分析してみろ。そこにはきっと、何故そうなったかという原因があるんだ。現状を認識して把握したら処理すりゃいいんだ。その行動を起こせない奴を俺の基準で馬鹿と云う」

” — 「赤めだか」 立川談春

3月 23

APRIL FOOL’S JACK IN THE BOX DIY

APRIL FOOL’S JACK IN THE BOX DIY